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平成29年度霧島市青少年海外派遣生帰国報告会

 10月2日(月)に今夏、青少年海外派遣事業で海外に派遣した中・高校生28名のアメリカ12名、ラオス2名、中国2名、マレーシア12名の帰国報告会を開催しました。
 派遣生は、人見知りを克服出来たこと、ホームステイ先や学校交流での体験したこと、価値観の違いなど気づいたことを報告してくれました。また、ホームステイ先に将来行きたいという目標や派遣事業に参加したことで将来の夢をかためたと話す派遣生もいました。
 今回の海外派遣の経験をもとに今後もたくさんのことにチャレンジ
していただきたいと思います。

〜 派遣生の感想 〜
《アメリカ》
・アメリカの良い所、普段気付かないけど日本の良い所両方を発見することができました。これは日本にいたら発見できなかったことです。この経験で私の視野はかなり広がりました。
・終わってほしくない、まだまだ続いていてほしいと願うほど楽しく充実した生活を送ることができたこの経験を一生の宝物にしたい。
・いつも両親に頼りいろいろしてもらうのがあたりまえになっていた私にとって、自分を支えるきっかけとなりました。それだけでも、自分の成長を自分自身で感じ、ホームステイで、進路をはっきりさせることができました。
・私は、ホストファミリーにたくさんたくさん愛をもらいました。

《ラオス》
・ラオスの子供たちは外遊びが大好きで、毎日汗を流しながら笑顔いっぱい赤土の上を駆け回っていた。そして村の人々はその様子を笑顔で見守っていた。それは一枚の絵の様で、笑顔であふれていて、幸せの象徴にさえ思えた。
・ラオスについて調べ知ったつもりでしたが、その知識は経験とは違うものでした。体験することの大切さを学んだ研修でした。

《中国》
・この夏、上海での出来事はすべて経験となり、私自信を成長させたものになりました。改めて、行ってよかったと思います。
・一番驚いたのが中国人は冷たくて怖いイメージだったけど、実際にいってみると優しくてあたたかい人たちが多かったです。街中で、初対面なのに中国のダンスを教えてくれたり、市場では笑顔が素敵な家族に会ったり、街中で挨拶したら必ず返ってきました。


《マレーシア》
・目標であった「自分から積極的にコミュニケーションをとる」ということも達成できたと思います。私は、これからも自分で、様々な国の文化、住んでいる人々の考え方にふれていきたいです。
・最初は聞き取るのが難しかった英語もマレーシアで過ごすうちに耳が慣れてきて楽しく会話することができた。それはきっとセントフランシスの学生さんがたくさん話しかけてくれたり質問してくれたからだと思う。
・今回の派遣事業をとして言語に対する価値観が変わりました。今までは、学ぶことばかりを考えていました。でも今は、学び、そして学んだことを使うことが大切だと考えます。また、間違えて失敗しても、挑戦することを学びました。
・言葉にしなくても伝わるものがあるのだと実感した時もあった。


           

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