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☆2018新春国際親善ナンコ大会レポート☆
 
 
2月2日(金)に清姫温泉にて「2018新春国際親善ナンコ大会」を開催しました。今年は外国人7名、一般・協会員21名、事務局3名、合計31名の参加がありました。
 食事をしながら交流を深めた後、8グループに別れて予選を行いました。どのグループも激戦を繰り広げ、大いに盛り上がりました。ナンコが初めての方もすぐにコツをつかんだようで、手に隠したナンコ棒の本数を方言で答える強者もいました。
 各グループの1位による決勝トーナメントは参加者の方々が見守る中行われました。今回、初参加となった国際交流員のリ・ディさんは、短い昼休み時間を利用し、本番に向け練習を重ね、みごと1位に輝きました。
 今年も会員の皆さまから提供していただいた豪華景品を1〜3位、国際親善賞、敢闘賞に贈呈しました。

  


中国国際交流員 リ・ディさんに聞いてみました!!

Q1.ナンコ大会に参加した感想を教えてください。

A1.
初めてのナンコ大会で優勝できたのは本当に夢みたいです。強い選手たちを勝ち抜いたのは実力ではなく、大吉のくじを引いたからです(笑)。相手を読むのは確かに難しいですが、落ち着いて自信を持ってプレーすることが大事です。短い昼休みの時間を利用して、練習を付き合ってくれた職場の皆さん、そして、応援してくれた参加者の方々に心から感謝申し上げます。あいがとさげもした!

Q2.ナンコのどんなところが楽しかったですか?

A2.
鹿児島に来る前は、「ナンコ」という言葉を全然知りませんでした。今回のナンコ大会のおかげで、「ナンコ」という鹿児島の伝統遊びの魅力を十分味わうことができました。誰でも楽しめる「ナンコ」は簡単そうに見えますが、実際やってみると奥深いです。相手の性格、癖などを即座に分析し、相手の出す手を予想するのはナンコ遊びの真髄です。そして、鹿児島ならではの数字の言い方もとても面白いです。本当に楽しい遊びなので、中国の人たちにも紹介したいです。

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