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霧島市国際交流協会事務局
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    ☆国際親善レガッタ大会 レポート☆

 8月27日(日)錦江湾ヨットクラブの方々に、ご協力頂き国際親善レガッタ大会を開催しました。外国人、会員、一般、ヨットクラブ59名、事務局4名の参加でした。
 9時30分に隼人新港を出港した各艇は錦江湾を周遊し、指定されたゴールまでのタイムを競い合いました。途中、風向きの変化で艇が思い通りに進まないなど自然の力を肌で感じることができました。
 また、交流会(バーベキュー)では表彰式やじゃんけん大会などが行われ、大いに盛り上がりました。日本人と外国人の交流だけでなく県内で働く外国人同士の交流の場にもなりました。
 皆さん、ありがとうございました。  


☆霧島市国際交流員(CIR)の李迪にインタビュー☆

Q.国際親善レガッタ大会の感想を教えて下さい。
A.はじめてレガッタ大会を聞いた時に、複数の人がボートに乗って全力で漕いでいるイメージが思い浮かびました。実際今回のレガッタ大会はボートではなく、ヨットでした。ヨットに乗るのは初めてで、すごく楽しかったです。ヨットの大きさや形、デザインや名前はそれぞれ違って、いずれも個性あふれる艇でした。
キャプテンはユーモアで、朗らかな方でした。私たちにヨットのことを色々教えてくれました。ヨットの基本的な構造とか、ヨットレースの専門用語とか、風と海の知識など、いままで触れたことのないことを知れば知るほど、興味がわいてきました。


Q.具体的にどんなことが楽しかったですか?
A.はじめてのヨット乗りは想像と違いました。エンジンを使わず、風の力だけでヨットを走らせるため、帆に風を受ける方向の判断や、ロープの調整などいろいろなことをしなければなりません。ヨットレースとはチームワークの競技でもあり、みんなの力を合わせてゴールまで頑張るのは素晴らしいと思います。ヨットに乗っている間に、皆さんの協力し合う姿を見て、感心しました。

Q. 日本人の方々との交流はできましたか?
A.錦江湾でクルージーング、いつもと違う風景を満喫しながら、同乗した仲間たちと交流して、2時間はあっという間に過ぎてしまいました。レガッタ大会が終わった後のバーベキューもすごく盛り上がり、新しい友達もできて、大変貴重な体験だと思います。


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