11月29日〜12月6日まで、マレーシア・マラッカ市セントフランシス学院訪問団（学生８名、引率教諭２名）が霧島市を訪れました。マレーシアは年間通して暑い国なので、体調不良や風邪をひく学生がいないか心配されましたが、全員元気に８日間を過ごし、マレーシアに無事帰国されました。
　滞在期間中は、市内視察や学校交流、ホームステイを行いました。学校交流では、市内にある隼人工業高校、国分高校、国分中央高校と鹿児島市にある鹿児島純心女子短期大学を訪問しました。日本の学生と一緒に工作をしたり、ダンスをしたり、写真を撮ったりと言葉が上手く通じなくてもジェスチャーをしながら交流を楽しんでいました。
　訪問４日目からのホームステイでは、今年の夏に青少年海外派遣事業で海外に派遣された霧島市の生徒のご家庭に滞在し、日本の生活様式を他見したり、砂蒸し温泉やまほろばの里などの観光に行ったりして親睦を深めたようです。
　帰国する日はセントフランシス学院の学生もホストファミリーも別れに涙していました。

《主なスケジュール》
・えびのエコミュージアムセンター視察　・えびの高原池めぐり　
・霧島神宮　・高千穂牧場　・天降川リサイクルセンター視察
《学校交流》
・国分高等学校　　・国分中央高等学校　・隼人工業高等学校
・鹿児島純心女子短期大学