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青少年海外派遣
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文化の違い         中学校1年          

 私は、年小から英語をはじめました。私の夢が大きくふくらみ始めたのは小学4年生の時、学校で配られたホームステイの案内の紙がきっかけだった。けど、なかなかきっかけがつかめず小学生の時は行けませんでした。中学生になった時、マレーシアへのホームステイの案内がきた。その国についてはあまり知らなかったが調べていくうちにマレーシアという国に興味がわいてきて、早く行きたいと思うようになってきていた。初めての海外だと思っていた私は父と母に聞いて、少しびっくりした。実際は1才くらいのときに一度行ったことがあるというのだ。私はまったくお覚えていませんが、新しいパスポートを受け取った時、次は一人で海外に行くんだという実感がわいてきた。研修の時に去年や一昨年行った人達の写真などを見ていたら、みんなとっても楽しそうに笑っていました。
 マレーシアには、マレー系の人はもちろんのことそのほかにも、中国系の人やインド系の人などいろいろな民族の人たちがいる多国せきこっかです。げん語も英語だけではなかった。マレー語や中国語、タミール語などあり少し不安にはなりますが、ずっとやってきた英語をいかせるとなると、不安よりかもワクワク、ドキドキの方が大きくなりました。少しずつ勉強して出発の日を迎えた。家族に見おくられて鹿児島の空港を出発、1時間くらいでソウル(インチョン)空港についた。きん張もあるが楽しみの方が大きかった。そしてソウル(インチョン)空港で乗りかえをした後6時間ちょっとかけてマレーシアの空港へ。日本の空港とはちがいどちらの空港も、ふつうにショッピングができるんじゃないかってくらい多いお店の数にびっくりしました。
 マレーシアは日本と時差は1時間ありますが日本とあまり気候は変わらず、日本よりすごしやすいと感じることもあった。一日一回は必ずくるスコール、雨の量は多いいがスコールが終わるとすぐに太陽が出て少しじめじめしてた空気もすぐにからっとかわいた感じになる。そこが日本とのちがいだと私は思う。マレーシアは地しんがこないらしくとても高いビルや建物が多かった。ツインタワーというまったく同じ形をした建物が2つ並んでいて、その2つのうち1つは日本が、もう1つは韓国が、競争で造ったものだそうです。
 お祈りをする所のブルーモスクとピンクモスク、今回はブルーモスクの中に入りました。中に入る時は女性は必ずスカーフやストールのようなもので肌をかくさないといけなく、着ている時はものすごく暑かったです。
 クアラルンプールの観光をした後に、セント・フランシス学院へ行きました。そこで約4日間お世話になるホストファミリーの人達と会い、きん張しながらもファミリーの家まで行きました。ファミリーの人達はみんな優しくて、とっても明るい人達でした。ホームステイしている間は、本当の家族のようにせっしてくださって、本当に心優しい家族でした。
 マレーシアにはホストが通っている学校のほかにもいくつかあってどの学校も制服はほぼ同じだと聞いてびっくりしました。私達を見て、「どうしてみんな同じ制服じゃないの?」と聞いてくる子もいました。日本とマレーシアは一日あたりの食事の回数もちがいます。マレーシアは4食〜5食だけど、日本は3食となっています。こういう少しちがう所とかを探したりするのが私があっちにいた時の毎日の楽しみでした。今度行く時には、もっといろいろなことを知りに行きたいです。

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