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青少年海外派遣
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世界の壁、言葉の壁、自分の壁    中学校2年      

中学二年の夏休み、私は、霧島市青少年海外派遣事業にてマレーシアに行きました。
 事前学習の時からずっとわくわくが止まらなくて、まだかな〜、あと何日!とすごく楽しみにしていました。 飛行機の中で、一緒に座っていた友達と、ホストはどんな人だろう?マレーシアってどういう国なんだろう?といった話をしてた気がします。クアラルンプール国際空港に着いたとき、ターミナルがすごく甘い匂いがしたので、海外だ〜!という感じがしていました。二日目に、ブルーモスクやプトラモスクなどクアラルンプールを観光しました。普段は見れないような建物や洋服を着たので、すごくテンションが上がっていました。 
 対面式のためマラッカへ行き、ホストのいるSFIに着いたとたん、なんだか変な汗が出てきて、とりあえずすっごく緊張していました。いざホストと会うと、私がじ〜っ見つめても、なかなか目を合わせてくれず、積極的に「ハロー」と言ってみても無反応だったので、印象悪く見えてしまったんですけど、初対面だからしょうがないよねと思うようにしました。
 対面式が終わって、ホストと帰る時、私は今まで経験したことのないくらい焦っていました。急に英語で話しかけられても、緊張で頭が真っ白で何も考えられなかったです。帰ってすぐに外食に行こう!とナイトマーケットに連れて行ってくれました。ものすごい人の数で何回かはぐれそうになりましたが、ホストがちょくちょく確認してここだよと教えてくれたのでなんとか迷子にはなりませんでした。ナイトマーケットはすっごくにぎやかでした。
 でも、家に帰ると急にし〜んとなって、私は普段からよくしゃべる方で、にぎやかな方が好きなのですごくさみしかったです。さみしかったので、ホストと話そうと部屋から出てリビングに行くとお母さんとホストが仲良さそうに話していて、私のホストはお母さんと子供の二人家族だったので、なかなか二人の世界に私が入ることができず、家の中でず〜っと一人で泣きたくなりました。
 次の日、みんなに会うとものすごい安心感で泣きたくなりました。友達から、いろいろホストの話を聞くと、本当はダメですけど、自分のホストと友達のホストを比べてしまっている自分がいました。マラッカズーで、友達のホストと友達になって、話せる人が増えたし、だいぶ英語の聞き取りや話も慣れてきて、昼間はすっごく楽しかったです。その夜はホストの友達の家族も一緒にマラッカの伝統的なご飯を食べました。いいと思いますが、私はもう大丈夫です。そして家に帰ると一人でした。
 次の日の学校で私は一人にたえきれずに涙を流してしまいました。その時に、友達や現地の学生の方がすごく心配してくれたので自分の力になりました。その後も、私は家に帰る度に泣いていた気がします。別にホストが悪いわけではなく、ただたんに、見知らぬ場所で一人になるのが怖かったのです。私が泣いた度にとなりで支えてくれた友達や引そつの方にすごくはげまされました。
 私は、私のホストでよかったと思います。彼のおかげで、前以上に積極的になったり、笑顔も増えたと思うし、英語ももっと頑張ろうと思うことができました。今でも連絡をとり合っているので、機会があればまたマラッカに行きたいです。やはり、世界はコワイものでした。でも、もっともっと勉強してもっともっと成長してまた試みたいと思います。
  最高の夏をありがとう。

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