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青少年海外派遣
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霧島市国際交流協会事務局
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楽しすぎた八日間    中学校2年      

僕は一年生の三月からこの事業に行きたいと思っていました。内定したけど自分は英語は苦手で大丈夫なのか心配で不安になったりしました。
 七月二十七日、マレーシアに行く日になりました。海外に行くのは初めてなのでワクワクと緊張でした。鹿児島空港から韓国の仁川空港経由でマレーシアのクアラルンプール空港に到着しました。ホテルに到着したのは深夜0時くらいで部屋から外を見たらすごくきれいなビル群があり、日本とはまるで違う景色でやっと外国に来たと思いました。
 二日目は市内観光でプトラジャヤなどに行きました。その中でマレーシア王宮にも行きました。王宮には王様がいるときには王宮に黄色い旗が上がっているそうで、ちょうど訪れた時は上がっていました。
 クアラルンプールの市街地はたくさんのビルが立ち並んでいて、その中には後に行くKLタワーやツインタワーもありました。
 その後、約2時間かけてマラッカに移動してセント・フランシス学院でホストファミリーとの対面式があり僕のホストファミリーは、二歳上の人でした。ホストファミリーとの夕食で中華料理の屋台に連れていってもらいました。結構おいしい料理でした。次の日の朝、ホストさんから「シャワーは浴びないの?」と聞かれました。自分は朝のシャワーは浴びないのですがやたらとシャワーを浴びろと言われました。現地の人からしてみればおもてなしなのかなと思いました。ホストさんとは好きなこともほぼ同じで、よくするスポーツサッカーと同じで楽しい話をしたりサッカーゲームをしたりして楽しみました。とても楽しかったのでホームシックにもぜんぜんなりませんでした。六日目の別れの日が悲しくなり泣きました。
 悲しい思い出をかかえマラッカを離れ、クアラルンプールに戻りました。そこから楽しいところにも行きました。
 KLタワー、セントラルマーケットやバツー洞窟にも行きました。バツー洞窟にはハトや猿が多くて自分はいかくされて追いかけられました。マレーシア滞在最終日、帰る時にまだマレーシアにいたいと思いました。
 自分がマレーシアにいて思ったことは、いろいろな宗教の人やいろいろな人種の人がいても平和によく暮らしているなと思いました。
 それと日常での文化が違いトイレットペーパーがなくて洗っておとしたり、料理の種類も多くその民族にあった料理もあります。
 最後にこの企画を運営してくれた霧島市国際交流協会の皆様と三島先生と受け入れをしてくれたSFIの方とホストファミリーと旅行会社さん、行かせてくれた両親、本当にありがとうございました。そして自分が大人になるころにはマレーシアに新都市ができているので、お金を貯めてまたマレーシアに絶対行きたいです。

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