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貴重な時間  中学校 2年     

私は、ワシントン州のピュアラップに行きました。二十四日間アメリカで過ごすことでいろんな事を学ぶことができました。

 初めてホストファミリーと会う時は不安でいっぱいでした。コミュニケーションもあまりとることが出来ずに、これから先が心配でした。午後の授業では、車に乗ってボウリング場に行ったり、ゴルフしたり、近くの学校のプールに行ったりしてとても楽しかったです。終日研修は、シアトルに行ったりマウントレーニアに行きました。学校にいるときはよく、TCの先生方から私たちは、日本語ではなく英語を話せと言われていました。最初はずっと日本語だったけど、途中からみんな、英語を使って分からない事があったら辞書などで調べたりして会話をしていました。シアトルは町並みがとてもきれいで、シアトルセンターに行った時は、友達と回りました。スペーステードルは、みたことのない形をしていて近未来みたいな感じでした。マウントレーニアは坂が続いていて少しきつかったけど、友達と話しながら登っているとすぐでした。そこから見た景色は、とてもきれいでした。

私は、ホストファミリーとなかなか会話をすることが出来ませんでした。トライしないと、とは思っていたけど会話をしてもあまり続きませんでした。残りの9日ぐらいで違うホストファミリーのところに行くことになりました。とても急でびっくりしました。残り少ないけど、たくさん話そうと思いました。みんなとても明るくてすぐに打ち解けることができました。一緒にクッキーを作ったり、出かけたり、映画館に行ったり、ビーチに行ったり、いろんなところに行きました。夜もたくさん話すことができました。私は二十四日間で自分自身を成長させることができました。

一つ目は、思っている事は口で言うことです。私はあまり、思っている事を口にしないけど授業中などで積極的に発表して自分の考えや思っている事などを言えるようになりました。

二つ目は自分の事は自分で出来るようになったことです。ベッドメイキングや朝食、昼食作りなどを自分でやるようになりました。最初は、なれなかったけど、自然とするようになっていきました。アメリカに行って出来るようになったことは、日本でもしっかり出来るようにしたいです。

 この二十四日間で私は、いろんな事を体験し学びました。不安だらけで始まったホームステイでしたが最終日には、来て良かったと心の底から思いました。サヨナラパーティーが終わってホストファミリーとの別れの時、私は辛くて泣いてしまいました。するとホストファミリーが、「あなたは、私達の家族なんだから、いつでも戻っておいで。」と言われてとてもうれしかったです。とても濃い二十四日間を過ごすことができました。また必ず会いに行きたいです。

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