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青少年海外派遣
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霧島市国際交流協会事務局
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友達        高等学校2年
 

 
私は今回この事業に参加して本当にいい経験ができました。ホームステイなどでは、一カ国の人と濃く関わりますが、今回の事業はたくさんの国から参加者が集まっていたので、いろんな国の方々と関わることができました。
 初日は不安だらけでホテルに着きました。先に、ルームメイトが着いていました。ルームメイトは、私に会った瞬間に抱きついてきて、英語でたくさん話しかけてきました。去年のホームステイを思い出しました。その日は、ルームメイトの質問に答えられるか分からず緊張しました。その後は、すぐに寝ました。
 そして、次の日は学校をまわりました。グループ活動をすることになりメンバーが集められるか分からなかったけど、ルームメイトが声をかけてくれました。それから昼の時間には自分からドイツの子に声をかけることができました。夜は街を歩きました。その時にフランスの男の子と話しました。次の日はプレゼンテーションがありました。りなさんが浴衣を、私が制服を着て発表しました。フランスの人や中国の人とたくさん話せました。その日の夜はフランスの人などとスターバックスに行きました。フランス語とかを教えてもらいました。次の日は動物園に行きました。パンダがかわいかったです。タピオカも飲めました。夜は船で夜景を見ました。暗い夜空にカラフルに光る大きな建物はとても見物でした。次の日は博物館のようなところに行きました。それから自分たちで小籠包をつくりました。それから歴史的な衣装を着ました。暑かったけれどとても美しかったです。普段あまり関わっていなかった人とも写真をとれました。それから矢を投げるゲームをしました。なかなか前に出る勇気が出ませんでしたが、先生も背中を押してくれてチャレンジできました。すごく楽しかったです。 その日の夜は中国の子とごはんを食べました。それから、コンビニまでつれて行ってもらい、次の日は島に行きました。たくさん生き物がいました。森のようなところに行きめちゃめちゃ話もできて楽しかったです。その日の夜は、ご飯を食べてから少しの間学校の話を聞きました。日本とはほとんど違って、とても興味深かったです。次の日はホストデイで、ボブの家族と過ごしました。アニメを教えてもらったり、とってもおいしい小籠包を食べたりしました。とても景色のいいところにも連れていってもらいました。とても温かい家庭で一日という短い時間でも本当の娘になれたような気がしました。クロージングセレモニーの日、帰りたくないなと思いました。
 その後は、自由行動があって、そのまま最後の夕食を食べました。初日は3人で食べていたご飯も最後は11人で食べていました。その時に撮った写真を見るたび泣きそうになります。 それから、何人かはその日にお別れをしました。たくさん話しました。夜までずっと話しました。朝も私たちのお見送りのために早くからフランスの友達を起こしました。たくさんの写真を撮って話してバイバイしました。今回の8日間の自分の積極的なところは自分でもほめたいです。でも、英語が分からないときはいつも日本人の男の子を頼りにしてしまいました。だから、英語力をきたえようと思いました。中国人の子と二人になってスマホも使えない場所ですごく焦ったことがありました。伝えたいけど伝えられない、周りは中国人だけ、そういう状況でパニックになってしまったから、英語をがんばろうと思います。そういう状況も乗り越えられる人になります。最近もSNSで連絡をとっています。修学旅行中でいろんな動画や写真を送ってくれたりします。また中国に行けるように中国語や、フランスの友達に会いに行けるようにフランス語も頑張りたいと思います。

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