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     アメリカ生活を通じて    中学校1年

 私は、7月28日から、8月20日までアメリカ、カリフォルニア州のソノラ市というところに、ホームステイへ行きました。私にとってこの2日間は、自分の人生を変えるようなとても意味のある素晴らしい時間でした。
 まず、この旅、初めてのドキドキは飛行機でした。私は今まで飛行機に乗ったことがなかったので、緊張していました。けれど、機内食もおいしく、アニメも見れて、すごく快適な時間を過ごすことができました。
 そして、台湾から12時間かけて、サンフランシスコ空港に着きました。空港では、入国審査がありすごく緊張しましたが、入国審査官の方が日本語であいさつしてくれたり、笑顔で接してくれたのでほっとしました。空港の外は、少し肌寒かったです。そしてアメリカに到着した1日目はホテルに泊まりました。その次の日は、ホストファミリーと会いました。私のホストファミリーは、お父さんがいなくて、ホストマザーとホストシスターがいるファミリーでした。私は、初めは緊張していてYESやNOでしか返事を返せませんでしたが、慣れていくうちに自分から話しかけたりするようになりました。時々、ホストファミリーと会話が続かなかったりして、外国人と話すのは難しいのだと改めて知りました。
 週末にはホストマザーに大リーグやロスアンゼルス、遊園地に連れて行ってもらいました。
 プログラム24日間の間で一番心に残った出来事が2つありました。
 1つ目は、ホストファミリーと遊園地に行ったことです。遊園地には日本にないようなたくさんのアトラクションゲームがありました。他にもホストファミリーとショーを見たりしてこの日はすごく楽しかったです。
 2つ目は、グループのみんなでサンフランシスコに行ったことです。サンフランシスコでは、仲がいいグループでおそろいの服や帽子をかぶったり、ホットドッグも食べたりしてすごく楽しかったです。
 そして、私がこの24日間で大きく変化したことも2つありました。1つ目は、性格が明るくなったことです。自分自身では気付きませんでしたが、周りから「少し明るくなったんじゃない?」と言われることが日本に帰ってしばしばありました。前の自分と比べると発言の量が多くなっていたり、自分から積極的に接していると思います。
 そして、2つ目は、英語力が少し上がったと思います。ホストマザーとメールでやりとりしているときに、長文を自分で考えて打つことが出来るようになっていて、単語が頭の中に入りやすくなっていました。
 今回、このプログラム参加を通じて学んだことは、自分から話しかけないと相手にしてもらえないということです。このようなことを学んだから、自分から積極的に話しかけるようになったのだと思います。
 今後は、アメリカに行って学んだことをいかし生活していきたいと思います。そして高校生になってからまたこのプログラムに参加したいです。そのときは、高校生の先輩方がしてくれたように、中学生や下の子を引っ張っていけるようにしたいです。そして将来はなにかこの経験をいかした職業につきたいです。
ありがとうございました。

 

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