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霧島市国際交流協会事務局
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   24日間のホームステイを終えて   中学校2年 

私は、この夏休みに24日間アメリカワシントン州アーリントンという町にホームステイしました。
 平日は毎日学校に行き、午前中は教科書を使って授業を受け、昼食は男女分かれて、カフェテリアの大きな机をかこんでお話をしながら毎日自分で作ったサンドウィッチを食べ、午後は、ゲームをしたり、アーリントンの町内を観光したり、ベイクセールというフリーマーケットのような事をしたりしました。他にも週に1回遠足があり、アーリントン以外の地域に行き、観光やショッピングに行ったりしました。
 休日は学校がなく朝から夜までホストファミリーと過ごすことのできる日でした。私のホストファミリーは、ファザーとマザーの恋人同士の家で、沖縄の子も一緒にステイしました。2人ともとても優しくて、いつも行きたい所へ連れて行ってくれたり、二人が好きなカードゲームやフォースボール、ビリヤードなどをしたり、おすすめの場所に連れて行ってくれたりしました。
 最初は、緊張して上手く話せなかったり、英語の言っている意味が全然分からない事がたくさんありました。
 しかし、途中でファザーの子供の夫婦が来たり、マザーの孫が来たりと人数が多くなり、英語で会話する機会が増えてだんだんなれていきました。
 また、私は人見知りがあるので直すことと、アメリカの友達を作ることが目標でした。結果は前に比べると人見知りも減り、アメリカの友達もボーイズアンドガールズクラブという児童施設のような所でたくさんできて、名刺もたくさんの人に渡すことができました。
 そこで私は24日間のホームステイで大切だと思ったことがあります。 1つ目は、恥ずかしがらずにいることです。最初の頃は何度も「恥ずかしがらないで。」と言われました。私たちが伝えようとしている事を一生懸命理解しようとしてくれたので、恥ずかしがらずに思っている事を相手にしっかり伝えようと思うようになり、恥ずかしがらない事が大切だと思いました。
 2つ目は、何事もトライする事です。アメリカの人は日本からのお土産のおかしなども「トライ」と言っておいしそうに食べたりしてくれました。実際、私も毎日たくさんの初めての事があり、たくさんの事にトライしました。そこでトライして良かったと思う場面がたくさんあったので、何事もトライする事が大切だと思いました。
 最後に、この24日間で学んだ事を、これからの学校生活などたくさんの場面で活かしていきたいです。
 また、霧島市国際交流協会の方、本当にこのようなすばらしい機会をくださりありがとうございました。とてもたくさんの事を学べて、たくさんの事をしてとても楽しく充実した24日間となりました。
  本当にありがとうございました。