☆鹿児島神宮 隼人浜下り☆
10月21日(日)、霧島市の伝統行事であります「第19回鹿児島神宮隼人浜下り」が行われ、志學館大学の留学生7名、ALT(外国語指導助手)2名、CIR(国際交流員)3名、事務局4名の計16名で参加しました。
参加者の方々は、御神輿、五色の御旗、甲冑武者、女官行列とそれぞれの役の衣装に身を包み、午前10時に鹿児島神宮から浜之市にある八幡屋敷を目指し出発しました。天候にも恵まれ気持ちのいい秋晴れの中、約4kmの道のりを「チェスト行け!」、「オー!」と声を出しながら歩きました。重い甲冑や普段履くことのない草履で長距離を歩くのは想像以上に大変だったようで、休憩所では「足が痛い!」という声もあがっていましたが、地域の方々による飲み物や軽食等のおもてなしを受け、歩き疲れた体が癒されたようです。
午後1時ごろには無事に全員で八幡屋敷へ到着することができました。その後、隼人漁港へ移動し、放生神事(鯛の放流)や餅まき等のイベントが行われました。留学生からは、「道中苦戦したが、今では気持ちいい疲労感です」という声を聞くことができ、改めて日本の伝統文化を継承していく事の大切さを実感した1日でした。
|
霧島市国際交流協会事務局
〒899-4332
霧島市国分中央3-45-1国分シビックセンター行政棟2F
市民活動推進課 市民環境政策・国際交流グループ内
TEL:0995-45-5111(内線1531・1532・1533)
kokusaikoryu@po.mct.ne.jp |
Copyright(C)2009 霧島市国際交流協会
|