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☆平成30年度霧島市青少年海外派遣生帰国報告会レポート☆

 9月19日(水)に霧島市青少年海外生帰国報告会を開催し、約100名の方々に出席いただきました。
 今年度は、夏休み期間にアメリカ12名、スリランカ2名、マレーシア12名、中国1名の中・高校生を派遣しました。
 報告会で派遣生は、派遣先での経験や感想をそれぞれ発表し、これから先の目標や将来の夢への希望が膨らんだようでした。出席者の方々も派遣生の感想にうなずいたり、微笑んだり興味深そうに聞き入っていました。
 今回の派遣で更に成長した派遣生の今後の活躍に期待しています。


〜 派遣生の感想 〜
《アメリカ》
・ホストマザーはたくさん喋ってくれて私の日本の説明も聞いてくた。本当にたくさん語り合った。
・帰国後、発熱と夏休みの宿題に追われ、楽しかった異文化交流の日々から一気に現実に引き戻されてしまったが、この夏の経験が私の一生の宝になることは間違いないだろう。
・会話が伝わらない時は、ジェスチャーを付けて一生懸命伝え、それが伝わった時は本当に嬉しかった。授業は全て英語で、日本語は話してはいけないという決まりがあった。

《スリランカ》
・現地の青年海外協力隊の方のように、情熱を持ってまっすぐに目の前の人や環境と向き合うことが、信頼関係が築けて人々の意識を変える一番の近道なのだと気づかされた。
・自分が思っていたよりもはるかに素晴らしい経験となった。青年海外協力隊としての仕事、また海外での生活はそんなに甘いものではないという事を再確認でき、それ相応の努力と覚悟をしなければならないと感じた。
・世の中よっぽど英語が大事なんだと改めて感じた。夢を叶えるためにも、今は必死に英語やその他の勉強を頑張っていこうと思う。


《マレーシア》
・ホストファミリーはいつも気遣ってくれてとても優しかった。
・最初はなかなか聞き取ることができなかった。しかし、毎日話しているうちに聞き返す回数も減り、徐々に言っていることが分かるようになった。

・人種や宗教が違っても互いに尊重し合えるすばらしい姿をもった人々がたくさんいるということが分かった。私のホストは中華系であったため、英語、マレー語、中国語の三か国語が話せた。
・将来の目標のためのいい刺激になればと思っていたが、思った以上に考えさせられたことがたくさんあった。

《中国》
・霧島市から行くのは一人だったので最初は不安だった。でも、上海に着くと、アメリカやドイツなど様々な国からたくさんの生徒が来て楽しい9日間になりそうだなと思った。
・最終日は、日本に帰りたくない、もっとみんなと一緒にいたいという気持ちでいっぱいだった。もっとたくさん話せばよかったとも思った。この事業を通して、行く前より積極的に行動できるようになった。



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