11月29日〜12月5日の7日間の日程で、マレーシア・マラッカ市セントフランシス学院訪問団（学生８名、引率教諭２名）が霧島市を訪問されました。マレーシアからの出発便遅延により、予定より1日遅れて29日夜の到着となりました。　翌30日からは、霧島市役所表敬訪問や天降川リサイクルセンター視察などの他、交流のきっかけとなったザビエル上陸の地を見に鹿児島市内へも足を伸ばしました。身近で見る桜島の雄大さに皆さん驚いていました。
　また学校交流として、隼人工業高校、国分中央高校、国分高校を訪問しました。各校それぞれの特色を生かした日本文化体験を準備していただき、セントフランシス学院の生徒たちは日本の学生と交流できただけではなく日本文化も体験できたことに大変喜んでいました。
　日程後半には4泊5日で、夏に当協会が行っている青少年海外派遣事業の派遣生のご家庭でホームステイを行いました。週末はホストファミリーとそれぞれ観光へ出かけるなど異文化生活を体験し、ホストファミリーと親睦を深めていました。5日間だけではありましたが、ホストファミリーとの別れの際には涙を流す学生やまだ帰りたくないと言い出す学生もおり、本当の家族のように別れを惜しんでいました。
　今回経験したこと感じたことをマレーシアに帰ってから話していただき、霧島市の魅力が少しでも多くの方に伝わればいいと思います。

《主な訪問先》
・天降川リサイクルセンター　・AZ　・京セラ国分工場
・城山公園　・犬飼滝　・天文館

《学校交流》
・隼人工業高等学校　・国分中央高等学校　・国分高等学校

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