☆鹿児島神宮 浜下り☆ |
10月20日(日)「第20回鹿児島神宮隼人浜下り」が行われました。今年は、第一工業大学の留学生2名、ALT(外国語指導助手)1名、CIR(国際交流員)3名、事務局5名の計11名で参加しました。
午前10時に鹿児島神宮から浜之市にある八幡屋敷を目指し出発しました。留学生とALTは甲冑武者、CIRは女官へと身を包み,きれいな秋空のもと約4kmの道のりを「チェスト行け!」、「オー!」と声を出しながら歩きました。午前中は日差しが強く甲冑武者で長距離を歩くのは想像以上に暑く大変だったようですが、隼人塚での休憩所では地域の方々による飲み物や軽食等のおもてなしを受け疲れた体が癒されたようです。また参加している女子高校生や小・中学生などとの交流もでき気持ちもリフレッシュされ、さらに隼人塚から八幡屋敷を目指しました。道中さらにいくつもの所で地域の方々のありがたいおもてなしを受け、到着したのは午後1時頃でした。神事を終え昼食後、隼人漁港へ移動し、放生神事(鯛の放流)やステージショー、餅まき等のイベントが行われました。その後、隼人漁港から鹿児島神宮鳥居前へ戻り、鹿児島神宮へ向け「お上り」をし、無事浜下りを終えました。留学生から「楽しかった。また参加したい!」との声を聞けて、事務局一同、日本の古き良き文化を外国の方々へ体験させることができ、喜びを感じることができました。
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