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国際交流員とイースターを楽しもう!
 4月20日、国分海浜公園でアメリカの国際交流員エマさんを講師に招き「国際交流員とイースターを楽しもう!」という国際交流員とのふれあいイベントを開催しました。当日は天気にも恵まれ、未就学児20名とその保護者15名、事務局からは3名参加しました。
 イベントの開催にあたり、エマさんからイースターについての説明が行われました。イースターは、イエス・キリストの復活を記念した行事として知られていますが、古くから春の訪れを祝う行事として欧米では親しまれています。様々な動植物の命が生まれる季節として、卵や多産を象徴するウサギのモチーフがよく使われるそうです。
 当イベントではまず「エッグハント」という、事務局があらかじめ公園内に隠したアメ入り卵型カプセルを子供たちが探す企画から始めました。拾う卵は1人5個までとし、先に3歳以下の子供が探す時間を設けました。3歳以下の子が見つけ終わったら、次は4歳以上の子達の順番。エマさんの「エッグハント、スタート!」の声で一斉に子供たちが卵探しをしました。遊具や木の周りなど、難しい所にも隠しましたが、100個全ての卵を5分ほどで見つけてくれました!みんなニコニコで「見て見て〜」と見つけた卵を見せてくれましたよ☆
 次は、ゆで卵に着色をする「エッグダァイング」。それぞれ持参したゆで卵を染料が入った紙コップに入れて染色します。染料は食紅などすべて口に入っても問題ない物を使用しているので安心です♪シンプルに1色に染色する方法や、先にクレヨンで絵を描くはじき絵や、マーブル模様、テープでデコレーションしたり、思い思いのデザインを楽しんでいました。
 最後は、「ピニャータ」!ピニャータはメキシコのお祝い事によく使われる日本のくす玉のようなもので、ダンボールで作った型にお菓子を入れ、それを上から吊して棒で叩いて割るゲームです。この日は、エマさん手作りのウサギのピニャータが用意されました。小さい子から順にプラスチックバットで叩いていきます。叩く度に「パン!」と良い音が響き、歓声があがりました。一巡した後は、希望者が2回ずつ叩いていき・・・最後は、ウサギのピニャータが壊れ、一面にお菓子が散らばると、あっという間にお菓子を拾う子供たちでした!
 イースターの伝統的な遊びを楽しんだ参加者からは、「イースター楽しかった!」との声をたくさんいただきました。クリスマスやハロウィンに比べ、イースターは初めて体験した方も多かったようです。イベントを通して、多くの人がエマさんと英語で挨拶を交わしたり、話をしました。一番多かったのは「今後もこのようなイベントはあるんですか?」というお言葉だったので、今後も多くの方に楽しんでもらえる国際交流イベントを開催してまいります。なお当協会員は参加費無料ですので、興味のある方はぜひご参加ください!
           




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