霧島市国際交流協会 Kirishima City International Exchange Association

霧島ふるさと祭

　11月６日（日）「霧島ふるさと祭」が行われました。今年は、CIR（国際交流員）２名、第一工科大学留学生１名、事務局２名の計５名で参加し、国際交流ブースを出展しました。
　ブース内では、韓国国際交流員による「韓国の伝統衣装ハンボクの折り紙を折ろう」、アメリカ国際交流員による「中国の開運結びを作ろう」、スリランカからの留学生による「シンハラ文字で名前を書いてみよう」のワークショップを準備しました。ブース内には「第一工科大学と鹿児島高専の留学生の母国紹介」「国際交流員の出身地域紹介」「青少年海外派遣事業」のパネルやポスターの展示も行いました。当日は合計７５名が国際交流協会のワークショップを体験しました。韓国の折り紙は子供に、中国結びはご年配の方に人気で、アメリカ国際交流員とすべて英語で話すことにチャレンジする子供もいました。体験した人からは「色んな国の人のお話しが聞けてとても楽しかったです」、「スリランカのシンハラ文字を書くのが難しかったけど、可愛い文字でした。世界には色んな文字があるんですね」、「国際交流協会で様々なイベントがあるんですね。興味があるのでこれから参加してみたいです」などの声が聞かれました。
　コロナ禍を経て３年ぶりの開催となる霧島ふるさと祭でしたが、１０時の開始から途切れることなく多くの方が来場し、霧島市国際交流協会の活動を知っていただき、とても嬉しく思います。また来年の開催で皆様にお会いできることを楽しみにしています！　