国際交流 神社巡り |
12月3日(日)、国際交流神社巡りを開催し、日本人16名、外国人11名、事務局2名が参加しました!令和4年2月9日の官報告示により本市所在の「霧島神宮本殿(ほんでん)、幣殿(へいでん)、拝殿(はいでん)」が国宝に、「鹿児島神宮本殿及び拝殿、勅使殿(ちょくしでん)、摂社四所神社(せっしゃししょじんじゃ)本殿」が重要文化財に指定され、国宝となる建造物は鹿児島県では初です!
そのような霧島市が誇る両神宮を霧島市社会教育課文化財グループの職員の解説とともに巡りました。
お祭り広場に集合後、大型バスに乗り込み、まずは鹿児島神宮を目指します。鹿児島神宮では重要文化財に指定された建物の紹介だけでなく、ご神馬や隼人民俗資料館等もめぐり、深い解説に日本人・外国人関係なく皆さん興味深そうでした。日本語の解説で難しい表現等は、日本人参加者の方が「やさしいにほんご」で外国人に伝えたり、コミュニケーションをとったりして交流する様子が見られました。
その後は、霧島神宮へ。国宝に指定された建物を解説してくださいます。また普段の参拝では気付かないような所まで巡り、霧島神宮のパワーをたくさんもらえた気がします。
昼食は、高千穂牧場のレストランへ。インドネシアやベトナムの方からは日本の牧場の景色が珍しいようで喜ばれていました。昼食会場では、グループごとに会話が弾み皆さん楽しそうでした。
中国国際交流員の呉さんから感想を聞くと「鹿児島神宮や霧島神宮に以前行ったことはありますが、今回は先生が案内してくれて、彼の解説のおかげで神社に対する新たな理解が得られ、多くのこだわりに気づくことができました。今までとまったく異なる体験でした。」とおっしゃっていました。また霧島市に住んでいる技能実習生の外国人の方は、自家用車を持っていない方が多いため、色んな場所へ行けるバスツアーはとても好評のようです。今後もこのような国際交流イベントを続けていく予定です!多くの方のご参加お待ちしています!
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