霧島市国際
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留学を終えて、見えてきた事。
中学2年
 私は今回アメリカ留学に行って、絶対に英語を話せるようになりたいというモチベーションと世界で通用するコミュニケーション能力を得ることが出来ました。留学先のホストファミリーとホストグランマとグランパ、現地の先生方、出会った子供達に感謝しています。
  私のホストマザーはアジアの血が入った方でお米も日常的に食べており、炊飯器もある家庭でした。また、バーモンドカレーを週に1回は食べていたのでお土産として持ってきたのに必要ありませんでした。なのでアメリカの生活には難なく慣れることができました。
 ここからは、アメリカに留学して「日本と違うなー」と思ったことを2つ書きたいと思います。 1つ目は気候です。日本の方が何百倍も暑くオークハーバーはとても涼しかったです。日の光は強いですが、風があってとても気持ちいいです。また、夜はとても涼しく、雨の日が全然ありません。3週間の内に3日間あったかないかぐらいです。大人になったらこの蒸し暑い日本を出て、オークハーバーに住もうと思います。でも、この気候のせいで私はアメリカ留学中の2週間風邪を引いた状態でした。 アメリカに来て一番最初のfull DAY tripでは、声が出なくなってしまい全然会話をすることができませんでした。その当時は声が出ず、本当に喋れない状態だったのでホストファミリーには沢山迷惑をかけたと思います。
 2つ目は何もかもが大きいことです。 アメリカの家や車、ファストフード店のドリンク、ショッピングモール等他にも沢山あります。また、アメリカのニュースもスケールが大きいです。当たり前のように道路でコカインやマリファナを注射器で摂取している人がテレビに映し出されてびっくりしました。ホストファザー曰くcrazyな人間らしいです。また、アメリカに来て3日目で道路で逮捕されている人を見ました。しかも犯罪をして、逮捕させる瞬間まで全部見ました。日本に14年間住んでて一度もないのにアメリカに来てわずか3日間でそんな光景を見るなんて!
 また、私はアメリカの子供たちと話すのをとても楽しみにしていました。私は8人の子供と友達になることが出来ました。 1?3人目は他の留学生のホストファミリーの子供達です。full day tripやさよならpartyなどのイベントで会うことが多かったので仲良くなりました。私が1番大好きな子達です。さよならpartyでトラックを浴衣で走ったり、full day tripで私の声が聞こえなくても話してくれたりとても嬉しかったです。 4人目は現地の先生の子供です。男の子でサッカーが好きな子です。この子とは少ししか仲良くなれてなくて悲しいです。もう少し時間が欲しかった…。 5.6人目は児童クラブで会った子達です。私が子供たちに名前を聞いてそれを日本語(カタカナで)書いてあげました。そしたら、その1人が私のバックにカタカナで自分名前を書いてくれてとても嬉しくて泣きそうでした。とても可愛かったです。もう1人の子は最初に教えてあげてた子で色々話した子です。この子も凄く可愛いです。最後の1人は私が休日にトランポリンパークに行ったときにできた友達です。一緒に鬼ごっこをして遊びました。少しの時間でしたが、とても仲良くなれました。
 アメリカの子供はとても純粋で、私の英語が上手くなくても一生懸命話そうとしてくれて、とても嬉しかったです。私には日本に5歳の弟がいたので余計、自分の兄弟のように思えて可愛かったです。
  私は今回の留学経験を活かして世界で活躍する為に、英語だけではなく中国語や韓国語も取得できるように、勉強を頑張りたいと思います。このようなモチベーションが出来た源は、今回の留学を経てたくさんの人と関わった喜びがあったからです。これから、英語圏の人々だけでなく色々な国々の人達と交流が出来たらいいなと思います。

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