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オークハーバーの思い出
中学3年

今回このホームステイプログラムに参加して日本では経験できないようなことをたくさん経験することができました。
 まず最初に衝撃を受けたのは文化の違いです。例えば靴を脱がずに家の中に入ったりお風呂に入る頻度も日本みたいに多くなかったし、日本みたいに時間にあまり厳しくなくて10分くらい遅れていてもあまり急ぐ様子もなくてビックリしました。
 衝撃を受けることもたくさんありましたが楽しい思い出もたくさんあります。
 初対面だったメンバーたちとも打ち解けてしゃべれるようになった時やホストファミリーたちとショッピングに行ったり日本の友達とも混ざってバーベキューをしたりホストブラザーと遊んだことやバンドをしていたのでそれを週末は見に行ったりして楽しみました。
 だけれども楽しんでいるなかでとても感じた事がありますそれは言語の壁です。アメリカの人だけあって単語と単語の音が繋がっていたりして最初の方は聞き取ることさえ難しくてアレクサを使ってやっと何を言っているのかを理解することができるような状態でした。ですが、ずっと英語を聞いている状態におかれているとどんどん慣れてきて完璧ではないですがだいだい何を言っているのかが分かってくるようになって何だかとても嬉しくなりました。
 そして、僕が授業がある日に楽しみにしていたのは友達と食べるランチと午後の活動でした。ランチでは友達としゃべりながらサンドウィッチやカップラーメンを食べて楽しい休憩時間を過ごしていました。
 午後の活動ではオークハーバーの市街地や消防署見学やボーリングをして楽しみました。一日遠足ではシアトルに行ったりマイクロソフト&ワシントン大学に行きました全部が初めて見る景色でとても新鮮で見ていてワクワクしたし鹿児島と違って都会だなと思いました。
 休日はフェアという移動式の遊園地に行ったり、近くにある池に友達&ホストファミリーで行って釣りやカヌーをしました。アメリカ生活最後の日曜日には憧れのメジャーリーグを見に行きました。生で見るのとテレビで見るのとでは全然違うし会場の盛り上がり方やブーイングなどを聞くと、アメリカだなーと感じました。そのあとはファミリー達と海岸に寄って、夕陽を見たこの時からもう一日無いと思い少しずつ別れるのが寂しくなってきました。
 
アメリカ生活最後の日には僕が好きだったサンドウィッチ屋さんに行ってあと少しだったパッキングの支度を済ませて少しゆっくりしてから家を出ました。車に乗って集合場所に向かっている途中では喋ると泣きそうだったので喋ることができず集合場所に集まりました。
 ここではもうお別れムードになっていて時々別れを実感し泣きそうになったがどうにかファミリーと最後の記念写真を撮り終えることができました。バスに乗り込むころにはもう寂しさで撃沈していだけれど、とても楽しく内容の濃いアメリカ生活を送ることができました。
 
それにホストファミリーともSNSでつながることができたので連絡を取り合うような関係を保ち続けていきたいです。
 最後にこのホームステイプログラムに参加して両親への感謝と共に、自分の将来の視野を広げる事ができ、また、他国へ行ってみたいとの憧れもできたので参加して本当に良かったと思います。


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