霧島市国際
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Before & After
中学2年

私は今回のこの事業に参加して初めての体験をすることと自分の中の様々な気持ちに変化が起こりました。
 私が今回この事業に参加しようと思ったきっかけはお父さんが市報でこの事業を見つけてくれたからです。そのとき参加したいかと聞かれ迷わずしたいと答えました。その後作文を書いて採用の知らせを待ちました。しかし、通知が何ひとつなく無理だったかなと落ち込んでいると家のポストに一通の封筒が入っていました。そこには採用の知らせが書いていました。そのとき、私は喜びや嬉しさと共に不安も溢れ出てきました。ただでさえ一緒に行く人も知らない人たちなのに違う地域で慣れない生活を送ることができるかがです。
 その不安も現実になってしまいはじめのうちは事前交流会で一緒に行く近い年齢の人とも話すこともできず、一人ぼっちでした。そのときはマレーシアに行くことがあまり楽しみではありませんでした。しかし、マレーシアに行く当日に自分からはじめて話しかけてみました。それではじめて友達ができました。そしてその後人生で初めて国際線に乗りました。機内サービスも国内線のものとは異なりとても楽しかったです。約9時間のフライトを経てマレーシアに着きました。その次の日からホームステイが始まりました。ここから本当に自分の英語がどれだけ通用するのかを確かめる4日間もはじまりました。一応、翻訳機もありましたが、できるだけ自分の力ジェスチャーや表情をうまく使って会話をしました。しかし、中学2年生までで習った英語だけでは自分の要求などを伝えることが難しく機械の力を頼ることも多々ありました。
 そして、いちばん慣れることができなかったことは食文化の違いでした。マレーシアは多民族国家であり様々な種類の食事をとりました。しかし、とても辛いものであったり、手で食べたりととても複雑で難しかったです。けれど日本とは全然違う体験をすることができました。
 また、マレーシアの学校にも行きました今度は以前とは違い自分から話しかけたくさんの友達を作りました。  今回の事業に参加して私は人生においてこのことはとても大切なことだったと思いました。確かに参加する前は後ろ向きな考えでいましたが、参加した後は新しい友達を作ることもでき、さらに英語、他の外国語にもさらに興味を持つことができました。
 今回この事業に参加したくても参加することができなかった人たち、この事業を知らなかった人たち、色々な人に外の世界を見ることの良さと伝えたいです。そしてこれからはさらに英語の勉強をして、いつか他の外国語も学習をしてみたいです。また、外国語を使う職業にも視点を向けて将来について考えておきたいです。


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